家のバスルームは最高の癒し空間
心地よいお湯で1日の汗と汚れをサッパリと落としてくれる。さらに、全身をほっこりと温め、心までリラックス&リフレッシュしてくれるのが入浴です。
その舞台であるバスルームは、家の中でも最高の癒しの空間であり、まさにオアシスです。
リフォームでも新築でも、キッチンと並んで「こだわり」が表れやすいのがバスルーム。
LIXILショールーム東京には、LIXILが独自の技術で完成させた極上のバスルーム「スパージュ」のさまざまなタイプが展示されています。
「肩こりにいつも悩まされているので、入浴は家での何よりの楽しみです」という東儀さん。キッチン以上にバスルームには興味津々です。
規模の大きいLIXILショールーム東京のなかでも、広いスペースに浴室のユニットを展示しています。
お風呂好きの東儀さんが真っ先に見つけ、足を止めたのが、「スパージュ」というシリーズ。
「これ、すごいですね。肩湯があるのですか?」
最新の最上級のモデルでした。
「本物」にふれることで、カタログを見ただけでは得られない感動を味わえるのがLIXILショールーム東京の魅力。
「スパージュ」は、使う人のライフスタイルに合わせてデザインした、さまざまなタイプが揃っていて、オプション機能を追加することも可能です。
タイプは全部で5種類。
「アクアフィール(肩湯)」「アクアタワー(打たせ湯、オーバーヘッドシャワー)」「ベンチカウンター」「アクアフィールライト(調光機能付き照明)」などフル装備の搭載で極上のバスタイムを追求した「PZ」。
朝はサッと、夜はゆったり入浴という「スロー&ファスト」なスタイルの入浴を考えた「PX」。
アクアフィール(肩湯)とベンチカウンターの標準搭載でくつろぎを追求した「CZ」。
ベンチカウンターとプッシュ水栓を装備した「CX」。
そしてベーシックタイプの「BX」があります。
その他にもアパート経営を考えている方に参考になる超小型のユニットバスやシャワー専用のユニットも、LIXILショールーム東京には展示されています。
「これほど種類があるとは思いませんでした。大きさや機能、材質も組み合わせることで、自分にぴったりのモデルを選べますね」と東儀さん。
今回のショールーム探検は、キッチンに続いて、バスルームエリアで始まりました。
東儀さんが真っ先に注目し、足を止めたのは最上級モデル「PZ」。
浴室内も暖かくして
ヒートショック対策も
また見た目からはわかりませんが、LIXILのバスルームで素晴らしいのが、優れた保温断熱性能。
浴室の床のタイルや浴室全体に保温断熱機能を持たせることで、お湯が冷めにくく、時間を置いて入る次の人まで暖か。ですから、ガス代などの光熱費も少なくて済むのもうれしいところ。
脱衣室の暖房や断熱も併せて施工すれば、「ヒートショック」と呼ばれる、バスルーム周辺で起きる重大な事故、暖かい部屋から寒い部屋の温度差、その結果として起こる血圧の乱高下の結果として引き起こされる心筋梗塞や脳卒中など、生命に関わる病気の発症リスクを抑えることができます。
「驚きですね。ここまで魅力的な新機能や、選択肢があるとは思いませんでした」と語る東儀秀樹さん。
次回ではいよいよ、ショールームに展示されているLIXILのバスルーム「スパージュ」シリーズで、東儀さんがいちばん気になったモデルとその機能をご紹介します。
(第4回に続く)
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