シャワー・ド・バスで、真冬も全身ポカポカでいこう!(前編)

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老後健康リフォーム事例

夫婦2人、風呂はシャワーで
済ませることが多くなった

中込さんが住む甲斐市からは、富士山や南アルプス、八ヶ岳連峰などの眺望が楽しめる。

 入浴は疲労回復や血行促進などの効果により、私たちの健康を支えてくれる大切な時間。でも、「忙しくて時間がない」「浴槽にお湯をはるのが面倒」といった理由から、あるいは湯船に浸かるには介助が必要などの事情からシャワーだけですませている方も多いでしょう。

 そうしたときにぜひ活用していただきたいのが「シャワー・ド・バス」です。

 山梨県甲斐市にお住まいの中込和男さんも、2019年の年末にシャワー・ド・バスをご自宅に導入しました。

 甲斐市は甲府盆地の北西部に位置します。甲府盆地の周囲には、富士山をはじめ、南アルプスや八ヶ岳連峰、奥秩父連山などが立ち並び、冬の時期は雪をいただき白く輝く峰々の眺望を楽しむことができます。

「庭仕事をすることが多く、シャワーを浴びる回数も多い」と話す中込さん。

 その一方で、「ここは、盆地特有の寒暖差が激しい気候で、冬は寒さが厳しく、夏は蒸し暑いんです。日中の寒暖差も激しくて、冬場は夜7時、8時になるとグーっと冷え込むんですよ」と中込さんは言います。

 2人のお子さんは独立され、現在中込さんは奥さまと2人暮らし。ご長女は東京で家庭を築き、ご長男は中込さんご夫妻の家のすぐ隣に居を構え、ご家族と暮らしています。

 2人のお子さんが独立するまでは毎日お風呂を沸かし、湯船に浸かっていたという中込さんですが、いまは奥さまと2人になったこともあり、シャワーで済ませることが多いそうです。

「植木の剪定や庭いじりが好きなものですから、庭仕事をして汗をかいたり汚れたりすると昼間でもシャワーを浴びるんですよ。1日に二度、三度と浴びることもあります。そんな私の習慣が女房にもうつってしまって(笑)。ですから、うちではシャワーは夜に浴びるものと決まっていなくて、午前中でも昼間でも好きなときに浴びるんです」と中込さん。

冬場はシャワーを浴びても
体が温まらない

 1日に何度もシャワーを浴びるという中込さんの悩みは、冬場はシャワーだけでは体が温まらないこと。
 

「実家のお風呂場は、恐くて入りたくないぐらい寒い」と和仁さん。

「寒さが厳しいというこの土地の気候に加え、自宅は築数十年の木造家屋で気密性がないものですから、冬場はお風呂場がとにかく寒くて、いくらシャワーを浴びても寒いなと思っていました」と中込さん。

 ご長男・和仁さんも実家のお風呂場の寒さは身に染みているそうです。

「実家のお風呂場は、恐くて入りたくないぐらい寒いんです。朝にシャワーを浴びるのが実家にいたころからの習慣なんですが、お風呂場が寒いのが嫌で近くの温泉に行っていたぐらいです(笑)」と、和仁さんは言います。

 寒すぎるお風呂場は、かわいいお孫さん・千尋くんにも不評なんだとか。
「長女が孫を連れてときどき帰省するのですが、お正月に帰ってくると『お風呂が寒い』と言って入りたがらないんですよ」と中込さんは苦笑いします。

これがあれば、真冬のシャワーも
きっと快適になる!

 そんな中込さんがシャワー・ド・バスを知ったのは2019年の秋のこと。シャワー・ド・バスの全身シャワーは、10カ所のノズルからお湯を霧状に噴出し、体全体を包み込むため、お湯に浸かるのと同じように全身が温まります。

「カタログを見たとき、これがあれば真冬のシャワーも快適になる、1日に何度もシャワーを浴びる私にぴったりだと思いました。それに、孫や息子もうちのお風呂を嫌だと言わなくなるかもしれないと思ったんです」と中込さん。

10ヵ所のノズルからお湯を霧状に噴出し、体全体を包み込むシャワー・ド・バスの全身シャワー。

 ご自身や奥さまの健康はもちろん、お子さんやお孫さんのためにもシャワー・ド・バス導入を決めた中込さんは、さっそく事前の現地調査を依頼。
 問題なく設置できることを確認し、暮れも押し迫った2019年12月26日に施工しました。

「朝9時ぐらいに工事の方たちが来られて、午後3時ぐらいに帰られましたから、半日ぐらいで施工が終わりました。施工後は使い方の説明も丁寧にしてくださったので、使い方に戸惑うとこともありませんでした」と中込さんは言います。

 こうして、ご自宅へのシャワー・ド・バス導入は無事完了を迎えました。次回は、シャワー・ド・バス導入後の感想や効果などについて中込さんに伺います!

(後編に続く)

文◎桑原菜穂子 撮影◎石原敏彦

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