100円グッズを使った収納ワザ

書類整理のコツは「捨て時を逃さない」仕組み作り!

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書類は生活感が出るので隠したいですが、隠すと忘れやすくなるのが悩ましいところ

我が家も当初は引き出しや棚に収納しましたが、目につかないためか後回しになり、家族が確認してくれなくなりました。ということで、一番目につく場所に木製皿立てを使い、確認してほしい書類を保管しています。

「後で見よう」がたまり、結局雪崩に

仕事柄、そんなお客様を多く見てきました。書類は時間が経てば捨てられるものがほとんどです。大切なのはどうファイリングするかより、捨てるタイミングを逃さずに家から追い出す仕組みをどう作るか!そのためにも、平置きせずに立てるのが基本です。

時系列にしておいくことで古いものがわかりますし、ここがいっぱいになってきたらそろそろ見直してね〜というサインにもなります。

ここでプチテク

例えば、電気、ガス、水道、クレジット明細書。それぞれを分けて保管せず、年別に保管します。

例えば、2018年分が溜まったら2016年分を捨てる。8月になったら6月を捨てる。こんな風に自分が保管したい期限を決め、手放す時期が同じ書類をひとまとめにしてみてください。

主人のお出かけグッズと一緒にしておくことで、ちょっとした隙間時間に確認してくれることが増えました。

準備するグッズ

◎木製ディッシュスタンド

------教えてくれたのはこの方------

大橋 わかさん

大手カーテンメーカーを経て、青山の輸入家具・雑貨のセレクトショップでインテリアコーディネーターとして勤務。
個人宅と建売住宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、整理収納の大切さに気づく。 現在は「収納のチカラで叶えるインテリア」をコンセプトに“なんかいい感じだね”と言われるお部屋作りをご提案。訪問回数1000回以上から得られた「リアルに使える」ノウハウを皆さんにお届けいたします。 

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