まずは、カーペットの隙間に入り込んだゴミを徹底的に取り除く
掃除機で
カーペットの毛を逆立てるようにして、1往復に5秒程時間をかけて掃除機をかけます。ヘッドが浮かないように気をつけながら、ゆっくり丁寧に掃除機をかけるのがコツです。
カーペット用粘着クリーナー
カーペットに絡みついた髪の毛などは、カーペット用の粘着クリーナーで取り除きましょう!
ゴム手袋
ゴム手袋を手にはめて、カーペットをなでるように擦ります。ゴムの摩擦力と静電気で、ゴミが浮き上がってきます。ゴム手袋なら、何回も使えるので経済的で便利ですよ!
ゴミを取り除いたら消毒用エタノール
1.消毒用エタノールをカビ全体にスプレーし、15分程放置します。
2.時間を置いたら、乾いた布で擦り取ります。
3.ドライヤーなどを使って、乾燥させたら終了です。
消臭効果も
重曹をそのまま
カーペットの消臭には、重曹をオススメします!
1.重曹の粉をそのままカーペットにまきます。
2.1時間ほど時間を置きます。
3.重曹に臭いを吸着させたら、重曹を掃除機で吸い取れば終了です。
重曹スプレー
重曹の粉をそのまま使うのに抵抗のある方にオススメです!ぬるま湯100mlに対して、重曹小さじ1を入れて溶かして重曹水を作ります。スプレーボトルに移しかえて吹きかければ、消臭用として使えますよ!
※雑巾に染み込ませれば、多少のシミ落としとしても使えます。
カビ対策
- 定期的にカーペットの丸洗いと天日干しするのが一番です!カーペットは、丸洗いできるタイプのものを選ぶことをオススメします。
- 防カビ剤として、エタノール500mlに対して塩化ベンザルコニウムを20ml混ぜたものをこまめにスプレーしましょう!
- 酢酸50mlに対して水250mlを混ぜた酢酸水を、こまめにスプレーしましょう!
※臭いが気になる方は、好みのエッセンシャルオイルを酢酸水に数滴垂らしても良いですよ。
- 畳にカーペットを敷くのは止めましょう!畳に蓋をした状態になり、通気が悪くなって湿気が溜まり、畳やカーペットがカビの巣になってしまいます。
- 半年に一度を目安に、カーペットの買い替えをオススメします!
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