

流行りの有孔ボード。一度はどこかで目にした人も多いのではないでしょうか?
有効ボードとはベニヤ板に穴を開けたもので、安価で塗装もしやすくDIY好きに人気です。最近ではもともとカラー塗装された板もたくさんあり、インテリアショップや雑貨店でもよく見かけ、若い方にも人気です。パンチングボード、ペグボードというような名前で販売されていることもあります。ただ、重いので、下地のある場所に設置しないと落ちる可能性があります。今回は突っ張り棒を使って壁に穴を開けずに設置する方法をお伝えします。
流行りの有孔ボード。一度はどこかで目にした人も多いのではないでしょうか?
有効ボードとはベニヤ板に穴を開けたもので、安価で塗装もしやすくDIY好きに人気です。最近ではもともとカラー塗装された板もたくさんあり、インテリアショップや雑貨店でもよく見かけ、若い方にも人気です。パンチングボード、ペグボードというような名前で販売されていることもあります。ただ、重いので、下地のある場所に設置しないと落ちる可能性があります。今回は突っ張り棒を使って壁に穴を開けずに設置する方法をお伝えします。
今回のキッチンのように、タイルで穴を開けられない場所でも使える設置方法をお伝えします。
・有孔ボード(今回はイケアのペグボードを使用)
・突っ張り棒2本
・結束バンド4本
・ハサミ
・有孔ボード用フックやトレイ
この時に必ず細い方が上になるように設置します。
ペグボードの穴を利用して、突っ張り棒と固定します。片側2箇所ずつ固定すれば安定します。
この時、突っ張り棒の段差を利用して固定すればズレ落ちる心配がありません。注意点は、結束バンドを通す前に、ペグボードの高さ位置を決めること。それに合った穴に結束バンドを通して固定します。
レシピを見ながら料理したい!という方にはこんな使い方。付属のケースとバンドでバッチリ!
ペグボード&突っ張り棒を壁から少し手前に設置すれば、後ろにスペースが出来ます。そこにまな板などを置くことで生活感が薄れ、見た目もスッキリ!
今回は水まわりで使うため、木製の有孔ボードではなく、イケアで売っている樹脂製のペグボードを使いました。様々な付属品が付いていてアレンジしやすいです。本来は壁に穴を開けてビスで固定しますが、突っ張り棒で可能です。キッチンカウンターで目隠しにしたり、玄関で鍵を吊るしたりと、色々な場所で気軽に楽しんでいただけると思います。
「捨てられない性格なのよね」とあれほど言っていたのに、何度か訪問させていただいている間に「これはない方が使いやすいわね」とこちらが何も言わないのに捨て始める方が少なくありません。「ずっと使ってないということはこれからも使わないわね」「また必要になったら買えばいいのよ」とまるで別人です。取捨選択の基準が、「モノ」から「使いやすさ」「暮らしやすさ」に変わった習慣です。きっとこの方は、これからは「もの」ではなく「自分」の人生に変わっていくのだろうなと肌で感じる瞬間です。
大手カーテンメーカーを経て、青山の輸入家具・雑貨のセレクトショップでインテリアコーディネーターとして勤務。
個人宅と建売住宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、整理収納の大切さに気づく。 現在は「収納のチカラで叶えるインテリア」をコンセプトに“なんかいい感じだね”と言われるお部屋作りをご提案。訪問回数1000回以上から得られた「リアルに使える」ノウハウを皆さんにお届けいたします。