「風呂好き」が太鼓判!
全身ポカポカの「ボディハグシャワー」

空間
浴室
関心
ライフスタイル健康ラクラク

「風呂」は親子の
コミュニケーション空間

 現役時代は、体調管理面でのこだわりはあまりなく、食事なども太らないことに気をつけながら、好きなものを食べてストレスなく過ごすことを意識していました。ただ、当時は寮生活でしたので大きなお風呂があり、リフレッシュやリラックスするためによく入浴していましたね。水風呂もあったので、練習後には温冷交代浴などもよく行っていました。
 方法としては、温かいお風呂に20分程度半身浴で入り、水風呂に6分程度入ることを、3回繰り返す感じです。

 海外のクラブに所属していたときも、一番苦労したのが浴槽の付いている家探しでした(笑)。海外の家は基本的にシャワーだけなのですが、結構探して、そういう家を見つけて入浴していましたね。そのときは普通に20分とか30分とかお風呂に浸かって、シャワーで水を浴びて、またお風呂に入るということをやっていました。

 今はもう現役ではないので、あまりコンディションを意識して入浴することはありません。
 どちらかと言うと、お風呂は子どもたちとコミュニケーションをとる場になっている感じですね。

 子どもは3人いるんですが、みんなで一緒に入って、遊びながら長い時間過ごしたりしています。
 今の家を建てるときに、基本的には妻があれこれ決めたのですが、お風呂だけは私のこだわりも入れてもらったんですよ。それで、「広く大きくてゆっくりできそう」という理由から、LIXILのスパージュを選びました。肩湯という機能が付いていて、芯から温まるのですごくいいですね。

サウナのように
身体の芯から温まる

 ボディハグシャワーは、すごく素早く温まりますね。いろいろな角度でお湯が出てくるので、身体全体が包まれている感じがしました。本当に早いうちからポカポカしてきましたし、すごく気持ちよかったです。

 最初に、立って5分間ほどお湯を浴びて、その後1分間水を浴びて、今度は座ってお湯を5分浴びて、また水を1分、というかたちで使ってみたのですが、個人的には座って浴びるほうが好きでした。水圧も痛くなく、弱すぎず、ちょうど心地いい感じでした。

 ボディハグシャワーは、5分間ただ浴びているだけで、サウナに入ったときのように温まるので、ちょっと汗をかきたいときにも使えそうだと思いました。
 また、アームやノズルを調節して腰とか背中とかに直接お湯を当てられるのもよかったです。温水と冷水が本当に簡単に切り替えられるので、温冷交代浴もラクにできますね。

 今回の体験では、ミナモ浴槽という浴槽にも入らせていただきました。丸みのある形状が身体にフィットする感じで、すごくラクな姿勢で入れましたね。肘を置くところや浴槽の底などが滑らないように配慮されていて、いろいろな部分にこだわりを感じられました。

 また、調光機能が付いていたのもよかったです。
 自分一人で入るときは結構暗くして入るので、今回も暗くしてボーッと何も考えずに入らせてもらいましたが、すごくリラックスできる空間だと思いました。本当にスッキリしましたし、「これ、ずっと入っていられるなぁ」という感じでしたね(笑)。

≪お話を伺った方≫

中田浩二さん

株式会社鹿島アントラーズFCクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O.)。サッカー元日本代表。クラブでは鹿島アントラーズ、マルセイユ、バーゼルなどで活躍。J1リーグ通算266試合出場33得点、国際Aマッチ57試合出場2得点。引退後は鹿島アントラーズのC.R.O.として、クラブのステークホルダーとの連携強化を目的とした業務に従事。また、解説者・コメンテーターや執筆業を通じて各方面でサッカー文化の浸透に貢献している。

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