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男も料理をしよう。

家事をシェアする時代、洗濯は機械やってくれるし掃除は経験があるからなんとかなる、だけど料理はどうも苦手。。。
料理の”うんちく”を織交ぜながらこだわりのレシピを紹介します。
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出汁のうま味が効いたシーフードパエリアの作り方

今回は魚介の出汁が美味しいパエリアのレシピをご紹介します。友人へのおもてなしにもおすすめの1品です。


米と野菜、エビやアサリなどの魚介類を炊き込んだスペイン料理「パエリア」。日本の炊き込みごはんに似ていますが、炊き込みごはんと違って米を炒めてからたくさんの具材と一緒に平べったい鍋で炊き込む調理法が特徴です。パエリアという料理名は、この平べったい鍋のスペイン語に由来しています。


パエリアの美味しさの決め手は魚介の出汁。出汁のうま味を米にたっぷりと吸わせることで、味わい深く仕上がります。本場スペインと日本では米の種類が異なり、日本の米は水分が多いためべちゃつきやすいという欠点があります。これもちょっとしたコツで美味しくできるのでご安心を。どのご家庭にもひとつはある、フライパンで作るレシピをご紹介します。

◎「出汁のうま味が効いた シーフードパエリア」

■材料:4人分 ※フライパンは26cmサイズを使用

米・・・・・・・・・・・・・・・・・・2合

アサリ・・・・・・・・・・・・・・・・200g

エビ・・・・・・・・・・・・・・・・・8尾

タマネギ・・・・・・・・・・・・・・・1個

ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・2片

トマト・・・・・・・・・・・・・・・・1個

サフラン・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

顆粒コンソメ・・・・・・・・・・・・・小さじ1

白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

黄色パプリカ・・・・・・・・・・・・・1/2個

赤色パプリカ・・・・・・・・・・・・・1/2個

水・・・・・・・・・・・・・・・・・・400cc(適宜調整)

塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

レモン・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個

オリーブオイル・・・・・・・・・・・・適量

【使用する調理道具】

・フライパン(26cm)

・包丁

・まな板

・菜箸

・へら

・アサリ砂抜き用のバット

■作り方

1:下準備をする。エビは背ワタを取って殻をむく。アサリはバットなどで3%の塩水で砂抜きしておく。ニンニクとタマネギをみじん切りする。パプリカは縦半分に切ってタネを取り除き、1cm幅に切る。トマトは細かく切る。サフランは30ccのお湯に浸して色を出す。


2:フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、エビの表面にこんがりと焦げ目がつくまで焼く。エビを両面焼いたら、アサリと白ワインを加えてフタをして弱火で5分蒸して、器に取り出す。


3:2で使ったフライパンを洗わずにオリーブオイルを足し、ニンニクとタマネギを中火で炒める。タマネギがきつね色になったらトマトを加え、水分が飛ぶまで炒める。

4:生米を加えて全体とよく混ぜながら弱火で3分炒める。


5:水と顆粒コンソメ、塩、サフランを加えてよく混ぜ、ひと煮立ちしたらパプリカ、エビ、アサリをのせ、フタをして20分弱火にかける。途中、水がなくなったら適宜足す。フタを開け、強火で1分ほど熱して余分な水分を飛ばし、底におこげを作ったら完成。

お好みでレモンを絞って食べる。

◎ポイント

1) エビは両面を焼いて臭みをとる

エビをそのまま米の上にのせると臭みが出て、パエリアの風味を損ねてしまいます。両面を焼き、臭みを取り除いておきます。

2) エビとアサリは白ワインで蒸し焼きにして出汁を取る

エビとアサリは白ワインを入れて弱火で蒸し焼きにします。臭みが取れるだけでなく、魚介の美味しい出汁を取ることができます。ここで取った出汁がパエリアの味の決め手となります。

3) 米は研がずに入れる

お米は決して研がないでください。研いでしまうと米が水気を吸ってしまい、べちゃべちゃした食感となり、美味しさが損なわれます

4)米を油でコーティングする

作り方4で生米を油とよく混ぜ合わせる作業の理由は、米の表面を油でコーティングし、水分を吸いにくくするためです。このひと手間をかけることで、米がべちゃべちゃしてしまうのを防ぎます。

5)仕上げに強火で水分を飛ばす

弱火で20分熱した後、フタを取ったら強火で余分な水分を飛ばしましょう。同時にカリッと美味しいおこげを作ります。

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男も料理をしよう。

料理研究家、ライター。大手不動産仲介会社の広報として、プレスリリースの制作・発信、販促物制作を経験。在職中に料理の魅力に気付き、レシピの発信や飲食店舗のPRをする活動をスタートする。
得意ジャンルは飲食店舗の取材。料理写真の撮影を得意としており、飲食店舗の取材やレシピ制作における撮影を行う。
現在は編集プロダクションに勤務しながら、料理や飲食店舗のPRのほか、結婚を機に関心を深めた夫婦観やワークライフバランスについての記事の執筆を行う。「食卓は夫婦の憩いの場」をコンセプトに、料理を通じて夫婦・家族仲が良くなる活動を模索中。

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