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“イイネ”が増えるオシャレな暮らしの撮影テクニック

SNSで「私の暮らし」をテーマに、料理やお部屋の風景を上手に撮影し、アナタだけのファンをつくるコツをご紹介します。
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おしゃれでお手軽、クリスマスのフォトスタイリング

こんにちは! ファッションスタイリストの角侑子です。 この連載では「充実したライフスタイル」をテーマに 室内でのおしゃれな写真の撮り方をご紹介しています。 お部屋のお気に入りの場所を、おしゃれに、素敵に撮影して、SNSでたくさんの人に見てもらいましょう。


さて、連載8回目となる今回のテーマは「クリスマスのフォトスタイリングテクニック」です。

ハロウィンが終わればすぐに訪れるクリスマス。 今年はどんな飾りつけをしようかと、わくわくしながらイメージを膨らませたいものですよね。 とはいえ、1年に1度しか活躍しないのに、グッズをたくさん買い込むのは何だかもったいないし、収納にも困ってしまいます。

そこで今回は、低予算で、普段のインテリアにも使えるアイテムを駆使したクリスマスの飾りつけをご紹介しましょう。

【リースよりも簡単に作れる「スワッグ」でクリスマス気分】

クリスマスといえば、ツリーとリースはやはり欠かせないアイテムです。 ただ、どちらもかさばるグッズであるところが難点。 押し入れや、物置のスペースを取ってしまうグッズは、できるだけ買い控えたいものです。


実は、そうした難点もあってか、最近ではリースに代わって「スワッグ」という飾りつけアイテムが流行しています。

スワッグは、ドライフラワーやおしゃれなハーブをひとつに束ねて、逆さまにして飾りつけたものです。 輪っか状になっているリースと違い、束状のスワッグは狭い収納スペースにも収まりますし、クリスマスの時期が終わっても、インテリアとしてそのまま飾れるのが魅力です。


作り方は簡単。 お気に入りの花をバランスよく束ねて、リボンを結び、逆さまにして飾るだけです。 このとき、束ねたリボンは逆さにしたときにキレイに見えるよう、逆向きで結ぶようにしましょう。 写真はすべてダイソーの造花を活用しましたが、本物の花やドライフラワーを使ってスワッグを作ると、なお素敵です。 クリスマスらしさを出すなら、グリーンをメインにホワイト系の花でまとめ、赤いリボンで束ねるとよいでしょう。

【食卓や玄関の小スペースに、まつぼっくりツリー】

大きなツリーを飾るのは理想ですが、部屋の広さによっては難しいこともあるでしょう。 私の自宅も、大きな飾りつけはなかなかできません。 そこで、小さめのもみの木のツリーを購入するとともに、玄関や食卓には手作りの「まつぼっくりツリー」を飾って、クリスマスらしさを演出しています。 まつぼっくりツリーの作り方も、スワッグ同様、とても簡単です。 まず、大小さまざまな大きさのまつぼっくりを100円均一で購入します。 大きめのまつぼっくりを円形に配置し、グルーガンで接着して土台を作りましょう。 その上に、段々とサイズが小さくなるようまつぼっくりを重ねていき、円錐形になるように重ねます。 最後に、スノーパウダーを上からふりかければ完成です。


もし、大きめのまつぼっくりツリーを作りたいときは、ラップやトイレットペーパーの芯を軸にし、周りを囲うようにしてまつぼっくりを重ねていきましょう。 しっかりした仕上がりになります。 食卓の広さに合わせて、数カ所に転々と置けるよう、2~3個ほど作っておくのがおすすめです。

【食卓の飾りつけは、シンメトリーを意識】

さて、クリスマスデコレーションの見せどころのひとつ、テーブルコーディネートも、しっかりと作り込みたいですよね。 ポイントはテーブルクロス、ランチョンマット、食卓周りの飾りアイテムと食器です。 テーブルクロスは基本的に、さまざまな飾りつけに合わせやすく、料理がおいしそうに見える、赤もしくは白の無地ものがおすすめです。 ただ、無地のクロスだけでは少し無難な印象になってしまいます。


そこで、皿の下にランチョンマットを敷きましょう。 色は、テーブルクロスの色が赤なら白。 反対にクロスが白なら、赤を選んで、メリハリのよさを意識してください。 皿はシンプルなもの、もしくは高級感のあるものであればどんなものでもよいですが、色が暗めのグレーや紺色だと全体的に品のよさを演出できます。 さらに、皿、カトラリー、グラスやキャンドルなどの小物にいたるまでを、左右対称(シンメトリー)に配置することで、均整の取れた美しさを表現できます。 ぜひ、試してみてくださいね。

【基本の小物に+αのクリスマスらしさを】

自宅全体をクリスマス一色にするには、それなりのグッズ点数と経費がかかり、大変です。 ですので、前回のハロウィンデコレーションでもご紹介したとおり、季節行事の飾りつけは1カ所で集中的に飾ることを鉄則としましょう。 私の場合は、チーク材で造られたお気に入りの作業台がありますので、この1カ所に飾りつけをしています。

クリスマスでクロスの基本色は、赤・緑・白です。

小物は、あえてクリスマス用のオーナメントを多用せずに、どんなシーンでも使える、以下の基本の小物をそろえています。

・キャンドル

・グリーン(観葉植物)

・統一されたフォトフレーム(写真立て)


私はクリスマスカラーのグッズに加えて、IKEAで購入した金色のフォトフレームを、大きさ違いで飾りつけしてみました。 こちらはお好みですが、ゴールドもしくはシルバーというメタリックカラーを加えることで、より完成度の高い飾りつけになります。 フォトフレームの代わりにメタリックのクロスを敷いてもいいですし、キラキラとした置物を置いてもいいでしょう。 手持ちのものと合わせながら、思い思いに飾ってみてください。


また、忘れてはならないのがグリーンです。 今回は、高さの違うキャンドルを3つ置いて、キャンドルの周りに長いツタのフェイクグリーンを巻きつけました。 また、それだけだと仕上がりにさびしさを感じたので、赤い木の実などを転々とグリーンに差し込み、おしゃれなアドベントクランツ(クリスマスリースにキャンドルを立てたもの)を作りました。 いずれも、すべて100円均一で購入したもので作れますので、チャレンジしてみてくださいね。

今回は、基本となるクリスマスの飾りつけと、簡単に作れるクリスマス小物をご紹介しました。 いかにもクリスマス、というオーナメントをたくさん購入しなくても、クリスマスらしい飾りつけを楽しめます。 この基本の飾りつけをしたうえで、物足りなさを感じるところにクリスマスグッズを少しずつ買い足していきましょう。


節約にもなり、収納の邪魔にもならない、おしゃれな飾りつけを楽しめることを目標に、クリスマスデコレーションを楽しんでいきましょうね

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“イイネ”が増えるオシャレな暮らしの撮影テクニック

ファッションスタイリスト兼ファッションライター。高校卒業後、念願のテーマパークスタッフに3年間従事した後、アパレル業界へ転身。株式会社ワールドストアパートナーズの販売員を務め、スタイリスト派遣事務所へ転向。アシスタントを経て、現在はフリーのパーソナルスタイリストとして経営者・主婦・OL等の職業とニーズに合わせたファッションスタイリングを提案。現在は、ファッションに関するコラム、ライフスタイル、撮影のテクニックをanan web/TRILL/美Lab/LBR等の媒体で執筆中。

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