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ミセス美香の収納&お掃除レッスン

自宅で8年待ちのハウスキーピングレッスンを開講している美的ハウスキーピング著者のミセス美香が自身のブログや書籍では書ききれない整理収納のどこよりも詳しいハウツーをお伝えします!
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リビングに置きたい日用品雑貨の収納術

収納の前にすべきは、とことん整理し尽くすことに限ります。


整理した後の物を収納する時、ある程度大きさのあるものは迷子になりにくいのですが、細かいものはすぐにどこかへ紛れてしまいますね。整理をして一つ一つの物と向き合ったあとにするのは、仲間集め。この仲間が崩れない方法を考えていくことが、収納術と言えるのかもしれません。今日はリビングダイニング周辺にある細々とした物の収納に焦点を当てていきたいと思います。


原則としてリビングダイニングは家族共用の場ですから、個人の持ち物は後回しにして下さい。家族全員に必要なものが揃ってから、それぞれの意思を尊重してスペースに無理のない範囲で優先順位をつけて考えていきましょう。

たいていのご家庭では、リビングダイニングには文具を置いています。


整理する時の考え方はいつも同じ。今、私の家族がこの場所で使用している文具は何か、使用の目的は?そのためには何が必要なのか?そんなことを、たった1本の鉛筆やはさみと対峙するのが究極の整理です。具体的には、大人だけの生活ならば黒いペンとはさみ、のり、セロテープ、ホッチキスが各1つずつで家庭内のことは足りてしまいます。


小学生以下のお子さんがいらっしゃるご家庭では、丸ツケ用に赤ペンとお名前ペン(油性マジック)をプラスされると良いでしょう。シャチハタも合わせてセットしておくと、学校に提出する書類の処理もスムーズでお勧めです。そこで仲間を集める場合は、黒、赤、油性の『ペン』という仲間。セロテープとのりで『貼る』仲間というのも分かりやすいですね。単体が細かいものほど、近い仲間を集めて見付けやすくしてあげましょう。

DIY用品なども、リビング周辺に置いてある中では細々としたものが存在します。ねじ、画鋲、くぎ、フックなど。私が提唱している美的ハウスキーピングメソッドの一つとして、掲げているのは「細かい物ほど細かく収納すること」 小さなものを小さいという理由だけで集めてしまうのはNGです。必ず同じ種類のものを、出来る限り細かく仕分けて収納しておけば、使いたい時に探す手間がなく困りません。

封筒やご祝儀袋、香典袋は頻度によりますが、リビングに置かれている方も多いようです。使用頻度の高いご家庭では上の文具類のように平置きして見渡せる引き出しは、有効なツールです。


時々使う程度の方は、使う時にすぐに分かるように仲間を集めておきましょう。封筒、便せん、カードといった具合です。ご祝儀袋や香典袋はまとめて筆ペンとセットしておくと便利です。筆ペンは文具の仲間という捉え方もありますが、このような場面以外に活躍の場がないのであれば、まとめておかれるといいですよ。仲間集めには物の種類別に集める方法と、使用する目的別に集める方法があります。難しく考えないで、どんな仲間にしたら小さな子供にも伝わるかな?という単純な視点で考えてみましょう。

裁縫セットは家事動線から様々な場所への配置が考えられます。 洋裁師の母の元に育った私は反面教師(?)でお裁縫が大の苦手。しかし子供が小さいうちは入園入学時の袋物に始まり、運動会のゼッケン付けや帽子のゴムの取り換えなど、何かしら入って来る細かい用事を回避することは出来ません。


そんな方こそ、リビングダイニングに裁縫セットを配置しておくと良いですよ。持ち物はシンプルに、単純に!いわゆる裁縫箱は要りません。開けた瞬間に分かること、使う物しか入っていないこと。普段最もよく座る席から1メートル以内の特等席を確保して、苦手な家事もスムーズに乗り切りましょう!

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ミセス美香の収納&お掃除レッスン

美ハウスプランナー、整理収納アドバイザー、エッセイスト。2009年より自宅にてハウスキーピングサロン『Dolce Tempo』を主宰。同時に個人宅向けの整理収納サービスを行っている。物に支配されない美しい暮らしを目指す独自の整理収納理論が反響を呼び教室は現在8年待ち。雑誌やテレビなどメディア出演多数。主な著書は美的ハウスキーピングシリーズ(KADOKAWA)、幸せな美的ハウスの作り方(祥伝社)。

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