春先の花粉シーズン、外に洗濯物が干せずに浴室乾燥機をフル活用している方も多いですよね。今回はお節介な「イエナカマニア」が、浴室乾燥機の性能を最大限に引き出す4つの秘訣をご紹介。お洗濯のストレスを解消して、カラッと快適な春を過ごしましょう!

イエナカマニア(通称:マニア)
LIXILの住宅設備を知り尽くしたプロフェッショナル。製品を単なる「道具」ではなく、共に暮らす「家族」として愛でるのがモットー。

いえもりさん
仕事・育児・ペット(犬猫)の世話に追われるワーキングマザー。お家は大好きだが、メンテナンスに割く時間は1秒でも削りたい「タイパ」重視派。
いえもり:はっくしょん! もう、花粉がひどすぎて外に洗濯物を干せません! だから毎日浴室乾燥機を使ってるんですけど……時間がかかるし、電気代も心配です。これって、もしかして壊れかけてるんでしょうか……? もう買い替えないとダメなのかな。
マニア:待って!乾きが悪いからといって、すぐに「故障だ」「買い替えだ」と決めてしまうのは少しもったいないよ。この子が本来のポテンシャルを発揮できるように、少しだけ環境を整えてあげるだけで劇的に変わるはずなんだ!
いえもり:環境を整える……ですか?
マニア:浴室乾燥機にもっと本気を出してもらうための「4つのコツ」があるんだ。特別に伝授するね!
「乾燥しやすい環境」を作る
マニア:まず1つ目は、「乾燥しやすい環境」を作ることだ。いえもりさん、まさかお風呂上がりの湿気が残った浴室で、そのまま乾燥をスタートさせていないかな?
いえもり: え、はい。洗った洗濯物をすぐ干して、そのままポチッと……。
マニア:実はそれ、せっかくの温風の熱が衣類ではなく、空気中や壁の水分の蒸発に使われてしまって、とても時間がかかってしまうんだ。乾燥効率を上げるためには、浴槽のフタをきちんと閉め、壁や床の水滴をタオルやスクイジーで拭き取ってからスタートさせるのが鉄則だよ。
いえもり:なるほど! まずは浴室自体を乾いた状態にしておくことが大切だったんですね。
マニア: その通り!



「衣類クリーン」機能
マニア: 最後に、花粉の時期ならではの4つ目のコツだ。もし君の機種がプラズマクラスター搭載機なら、乾燥のあとに「衣類クリーン」機能を使うといいよ。衣類にプラズマクラスターイオンを放出させることで静電気を抑え、花粉などの粒子を寄せ付けにくくしてくれるんだ。
いえもり: ええっ、そんな便利な機能まであるんですか! 取扱説明書をちゃんと読まないと損ですね。
マニア: わかってもらえて嬉しいよ。
マニア: ……ただね、いえもりさん。もしフタをして、水滴を拭いて、干し方を工夫して、フィルターを綺麗にしても、それでも極端に乾きが悪かったり、異音がしたりする場合は、少し覚悟が必要かもしれない。
いえもり: え……どういうことですか?
マニア: 浴室乾燥機の設計上の標準使用期間は「10年」とされているんだ。もし10年以上使い込んでいて不調があるなら、それは故障というより「引退(寿命)のサイン」かもしれない。その時は無理に直そうとせず、新しいモデルへの交換を検討してあげてほしい。
いえもり: そうだったんですね。うちのはまだ5年目なので、まずは今日教わったコツでお手入れと干し方を見直して、大切に使っていきます! マニアさん、ありがとうございます!

この記事の監修:株式会社LIXIL
本記事は、LIXILがメーカーならではの専門的な視点から、製品をより長く、効果的にお使いいただくための使用方法やお手入れ方法を解説するものです。LIXILは、世界中の誰もが描く住まいの夢を実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。
