












大好評の「キッチン収納オンラインセミナー 」を2025年4月4日(金)に開催しました。セミナーの様子やキッチンマスターが教える”つかう収納”メソッド、そしてお客さまからのQ&Aを大公開!毎日の整理収納の参考に、ぜひご覧ください!


【講師紹介】LIXILキッチンマスター 糟谷
入社以来キッチンに携わり25年。セミナーや展示会等に年間100回以上出演し、その内容は「わかりやすい!」と大好評。
シンク下の収納
キッチンマスター:シンク下は、キッチンの中でも特に使いやすくするためのポイントがたくさんあります。包丁やまな板、ボウルやざるなど、シンク周りでよく使うものを収納しておくと、作業がスムーズになりますよ。さらに、冷蔵庫から取り出した食材にすぐ手が届くようにラップやポリ袋をシンク下に置いておくと便利です。冷蔵庫から食材を出して、シンクで洗って、調理台で下ごしらえする一連の流れを考えて、関連するものをシンク下にしまうと使いやすくなります!
調味料の収納
キッチンマスター:調味料の整理も悩みの種ですよね。液体調味料はまず裏面をチェック!意外と「冷蔵保存」と書いてあるものがあるので、それらは冷蔵庫で保管しましょう。おすすめは1kgが入りきる透明の容器を活用することです。これなら残量が一目でわかり、管理がとっても楽になります。さらに、詰め替える際にこぼしたり、袋を輪ゴムでとめたりする手間もなくなりますよ!
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ご参加されたお客さまの声
皆さまからいただいたご意見やご要望をもとに今後のセミナーやイベントを企画していきますので、ご興味がある方はぜひ次回ご参加ください!











キッチンマスターがズバリ回答!Q&A公開
セミナー当日はたくさんのご質問をありがとうございました!今回は、その中でも特に多かった質問にキッチンマスターがズバリ回答します。気になるポイントをチェックして、収納のお悩みを解決するヒントになりますと嬉しいです!
鍋・フライパン・蓋などの調理器具の収納はどうしたらいい?
・「立てる収納」でサッと取り出す
市販の縦置き専用ラックや仕切りスタンドを使い、蓋・鍋・フライパンを立てて収納すると取り出しやすくなります。取っ手の向きや蓋の大きさが同じもの同士を揃えるとスッキリ見えますよ。
・「入れ子」でもOK
鍋類を重ねる場合は、サイズ違いの鍋を入れ子にし、蓋は別途スタンドに立てるか、扉裏などに掛けるとスペースを節約できます。
お皿・食器類の収納のコツは?
・「重ねる」場合は小分け目安を決める
毎日使うお皿や茶碗は2~3枚程度の重ねに留め、それ以上は別スペースに置くと取り出しやすさと収納量を両立しやすいです。
・「頻度×高さ」で配置を決める
よく使う食器は普段使いゾーン、来客用や季節ものなどは、けこみ収納等の下や、収納の奥などにまとめるのがおすすめです。
深い引き出しの有効活用や仕切り方を知りたい。
・上部にトレーや棚を追加
可動式のラックを設置して、下段・上段の2層構造にすると上下どちらからでも物を取り出しやすくなります。スタンド・ボックス・仕切りを活用しましょう。
・奥行きを活かす
奥にはシーズン限定など低頻度の物を置き、手前に毎日使う物をまとめると動作がスムーズです。
調味料・食品の収納場所と整理のコツは?
・ストックの見える化
買ったままの袋から使っていると使いかけが増える原因に。1kgが入りきる透明容器を使うと在庫管理がしやすくなります。
・缶詰、瓶詰、乾物の保存
湿気・ニオイのこもりやすいシンク下は避け、通気の良い引き出しに収納するのがおすすめ。カゴやケースにまとめると動かしやすく、掃除もしやすくなります。
お手入れ・掃除・臭い・湿気などの対策を知りたい。
・定期的な拭き掃除&シート利用
引き出しや棚板にシートを敷いておくと、汚れた際に取り替えができるので掃除が楽に。排水管やシンク下はホコリと湿気が溜まりやすいので、月1回程度の拭き掃除+換気を心がけると良いでしょう。
あまり使わない調理家電や増えすぎた道具の整理・収納はどうしたらいい?
・使用頻度をまず見極める
使用頻度の低い大型調理家電(電気圧力鍋・ブレンダーなど)は、腰より低い位置などに置いてもOK。“捨てるかどうか”を決めきれない場合は、半年~1年使わなければ手放す目安に。
・余剰分のツールは減らす
同じ機能を持つ道具が複数あれば1~2つに絞る。必要数を決めて、使わない分は思い切って処分しましょう。
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