いつもの習慣に“ついでに掃除”
朝、洗顔する“ついでに”洗面ボールをお掃除する
寒い時期は水道水が湯に変わるまでに時間がかかります。「水の出しっぱなしはもったいない!」だからお湯に変わるまでの間、“ちょこっと掃除”です。これならイライラすることなく待つことができます。
1日1回、トイレに行く“ついでに掃除”する
人は1日に平均7,8回トイレに行くそうですが、そのうちの1回、好きなタイミングで“ついでに掃除”をしてみてはいかがでしょう。トイレットペーパーにトイレ用洗剤をふきかけて、便座や便座の裏、便器の本体や足元など2,3か所をお掃除します。掃除後はトイレに捨て、自分が用を足して一緒に流せば終了です。
意識的に「お掃除タイミング」を作り出す
食器用スポンジを替えるタイミングで電子レンジのお掃除をする
「いつでもできる」と思っていても、タイミングが分からずに「できていない」場所があります。そんな時は意識的にタイミングを作りましょう。古いスポンジに重曹水を含ませて電子レンジで40秒加熱します。(金属を含むスポンジは使用不可)火傷をしないようゴム手袋をしてレンジ内の汚れを落とします。重曹水は加熱されると油汚れをよく落とします。体や環境にも害がないので食べ物を扱う家電製品のお掃除には安心です。
お掃除習慣が身につくコツは“タイミング”にあり
お掃除は時間があってもなかなかやる気にならないもの。その点「ついでにお掃除」は、“お掃除をすること”が目的ではないので重い腰を無理に上げる必要がありません。自分にピッタリあったお掃除タイミングを見つけて習慣にしてみてはいかがでしょう。
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