「住まいのヒント」が盛りだくさん! リクシルオーナーズクラブ初の会員イベント!! 第2回

いつもの部屋がオシャレに変身! さわやかな香り漂う「スワッグづくり」ワークショップ

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インテリア

花の特長を学びながら
スワッグづくりに挑戦!

「今日は、ミモザを中心にしたスワッグをつくります」
 と、壁に掛けられた見本を示しながらにこやかに話してくれたのは、自由が丘にあるフラワーショップ、トランプフラワーの岩井さん。本日のスワッグ・ワークショップの先生です。

 今回使うのは、ミモザ(銀葉アカシア)、ユーカリの「丸葉」と「ジャイアンティウム」、シラス(ダースティミラー)、アンブレラ(シダの仲間)、グレビリア(アスプレフォーリア)の全部で6種類。

 まずは岩井さんが花材の説明をしながら、見本をつくります。
 鮮やかな黄色で、輪郭がふわふわとしたミモザは、アカシア類の総称だとか。
「これから春に向けて、イタリアミモザやフランスミモザなど、いろいろな種類のミモザが花屋さんに並びますよ」との説明に、「へー知らなかった!」「アカシアなんだー」と、会場は沸きます。

 細長く赤味がかった細長い草は「グレビリア」といって、オーストラリア産だそう。
 フラワー業界では、オーストラリアの植物はなかなか人気だとか。
 気候が日本に合うので、オーストラリアからはいろいろな種類の植物が入荷しているそうです。

 銀白色で丸葉の植物は、花壇でもよく見かける「シラス」。
「足元にまとめると全体がまとまります」と教えてくれました。

 岩井さんは手際よく、6種類の花材を次々にまとめ、あっという間におしゃれなスワッグが完成!

枝は短めのほうが
つくりやすくて飾りやすい

 今度は私たちがつくる番です。
 LIXILのスタッフが、洋服が汚れないよう、さりげなくビニールエプロンを配ってくれました。

「自分の好きな草花をきれいに見せるためにつくり込みましょう!」
 岩井さんは、参加者のテーブルを回ってていねいにアドバイスしてくださいます。

「まとめていくだけで、どんどん組み上がっていきますよ」との岩井さんの言葉に、「うん、簡単そう。すぐできそう」と思っていたのですが……。
 どの花材から手に取ればよいか、しょっぱなから迷うことに。

 悩んでいると、岩井さんのアシスタントの方が「これをメインにしましょう」と、一番太くて枝ぶりのよいユーカリを選んでくれました。

 しかし、2本目も3本目も何を重ねていけばいいのか迷ってしまい、「これでよし」となるまで、だいぶ時間がかかってしまいました。

 スワッグは40㎝から60㎝の長さがつくりやすいとのこと。

「長めでもいいけれど、短めでもかわいいですよ」との岩井さんのアドバイスを受けて枝をカットし、気に入った形にまとまったら、ワイヤーで固定します。

 その後、ワイヤーで輪もつくって壁に掛けられるようにし、最後は「ラフィア」でくるりと巻いて留めました。
 ラフィアはヤシの木の繊維でできたヒモで、リボンのように結んで仕上げるとオシャレ感がアップ!

 さあ、なんとか完成しました!

完成したスワッグ。

 岩井さんの見本と比べてしまうと、どうもまとまりがないように感じてしまいましたが、お隣で一緒に悩みながらつくっていた女性が「飾るのは自分のものだけだし、比べなければ大丈夫ですよ!」と、明るく励ましてくれました。

 アシスタントさんからも「アシメントリーなのがいいですね!」と声をかけられ(意図せず、結果としてそうなったのですが……)、「うん、なかなかいいかも。早く部屋の中に飾りたい!」と思ったのでした。

 ミモザは、はじめのうちは黄色い粉が落ちることもあるそうですが、一度落ちるとその後は粉が出てこないため、リビングでも心配なく飾ることができるとのこと。
 壁にかけるだけでなく、花瓶に入れてもお部屋がオシャレに変身しそうです。

 同じテーブルの女性は、余ったユーカリでミニスワッグも作成!
 ユーカリの香りが心地よく、「トイレに飾るといいかも」と、テーブルの女性同士で盛り上がりました!

スワッグづくりと飾り方のポイント

 最後に、ワークショップで学んだ「スワッグづくりのポイント」と「飾るときの注意」を記しておきます。

≪スワッグづくりのポイント≫

 ・ます、メインになるものを決める
 ・長めの花材は切って使う。こうすることで花材が増え、有効活用できる
 ・好みの花材をまとめてもいいし、違う種類を交互に重ねてもいい
 ・すべての葉の表面を見せようとしない(裏面が見えてもOK)

≪スワッグを飾るときの注意≫

 ・ライトの下は燃える危険があるのでNG!
 ・日差しが強い場所も避けた方がよい
 ・風通しのよい場所に飾ると長持ちする

 ちなみに、完成したものを自宅リビングに飾ったのが右の写真です。殺風景な白い壁が見事に小洒落た感じに。子どもたちにも好評でした!

 次回はペイントワークショップの模様をレポートします。

(第3回に続く)


文◎江頭紀子 撮影◎石橋素幸

リクシルオーナーズクラブ(年会費無料)