梅雨の時期や暑いときなどエアコンを使う日が増えてきましたよね。しかし、久々にエアコンをつけてみたら嫌なニオイが出てきて部屋中に充満した・・なんて経験はありませんか？なぜそんなニオイがするのか、どうすればそのニオイは無くなるのか分からないことだらけですよね。今回はそのニオイの原因と対処法をご紹介します！
なぜニオイが発生するのか
梅雨や暑い日によく使用する冷房は、室内の暖かい空気を吸い冷たい空気を吐き出すという仕組みになっています。空気を吸う際にホコリや湿気なども一緒に吸ってしまい、それがエアコン内部に溜まった汚れとなり、湿気と組み合わさってイヤなニオイが発生してしまうのです。
ニオイの原因とは
生活している中でもニオイの元となる物はたくさんあります。
カビ
イヤなニオイはエアコン内部に溜まったカビが原因だと言われています。エアコンの中は湿度が高くエサとなる汚れも多いのでカビにとって最適な環境なんです。
タバコ
喫煙者のいるご家庭ではタバコもニオイの原因だと言われています。エアコンがタバコの煙を吸い込み、ヤニなどが内部に付着し汚れとなりイヤなニオイとして排出されるのです。
人やペットのにおい
人のかく汗のにおいや、ペットの独特なにおいなども空気と一緒にエアコンが吸ってしまい、吐き出すときにイヤなニオイとなって排出されるのです。
ニオイを減らすには
エアコンを使うときに少し気を付けるだけで、ニオイや汚れを減らすことが出来るんです！
送風モードを使う
冷房を使った後は、少しの間「送風モード」にしてエアコン」内部の湿気を無くすことが大事です。送風モードがないエアコンでも設定温度を一番高くして運転させれば送風モードと同じような効果があります。
エアコンつけ始めは窓を開ける
運転直後のエアコンはホコリやカビが最も吹き出しやすいと言われています。エアコンのつけ始めの換気は10分程度で大丈夫です。
フィルターのお掃除
一番、効果的なのはエアコンフィルターの掃除です。まずフィルターの表面についているホコリをある程度掃除機で吸ってから取り外し、次にフィルターの内側からシャワーなどの水圧を利用し洗い流します。しっかり乾かしてから元に戻すとイヤなニオイが改善されますよ。ただし内部にいるカビはとれないので注意です。
最後に
エアコンのイヤなニオイは日頃のちょっとしたお手入れで改善することが出来ます。フィルターだけならご家庭ですぐに出来ますが、実は内部に汚れがびっしり溜まっているかもしれません。エアコンを分解して内部をしっかりキレイにすることは中々難しいですよね。そんな時はプロのエアコンクリーニングを頼むのもオススメです♪
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エアコンがキレイになると、電気代節約・臭いの解消・病気リスクの低減にもつながりますよ。ぜひ皆さんも一度プロに任せてきれいなお家で気持ちよく過ごしましょう！
記事提供：アクティア株式会社
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