1、クコの実
漢方ではクコの果実を「枸杞子(くこし)」と呼び、抗脂肪作用、コレステロールの低下、美白効果、目の働きを調整する作用が期待できます。 クコの実は日本では一般的にドライフルーツとして流通していていて、スーパーの中華食材コーナーで手軽に手に入る食材です。
2、ニラ
身近に手に入るニラですが、漢方の世界では古くからその効用が注目されています。様々な薬効がありますが、主に身体を温め、冷えによる痛みやしびれを取り除く作用があると言われています。緑黄色野菜としてもたくさんの栄養素を含んでいるので、ぜひ積極的に摂りたい食材です。
3、大根
冬の野菜として有名な大根。春の七草に挙げられる「すずしろ」とは大根のことで、こちらも古くから民間療法で薬膳として用いられてきました。 大根の根には消化酵素が豊富に含まれ、消化を促進し、胃もたれ、二日酔いなどにも効果的と言われています。
4、生姜
生の生姜は「生姜(しょうきょう)」といい、乾燥させた生姜は「乾姜(かんきょう)」と言います。生姜は漢方薬のおよそ半分の種類に配合されていると言われるほど、その薬効について高く評価されています。生姜はからだを温めて発汗させる作用があるだけではなく、吐き気や嘔吐、咳を鎮める作用、健胃作用も期待できます。
5、山椒
香りが豊かで、ほんのわずかの量でも料理の味を引き立ててくれるのが山椒(さんしょう)です。 別名、花椒(かしょう)とも呼ばれ、身体を内側から温める効果があるので、特に冷え症の方にはオススメの食材です。
6、にんにく
にんにくは強い抗菌作用があり、漢方では赤痢になった際に使用されてきました。その他にも胃を温め、消化機能を助ける働きがあります。最近では生活習慣病予防にも効果があると言われていて、常食することで健康維持が期待できます。
7、大麦
大麦は世界最古の穀物のひとつと云われ、そのまま炊いて食べる以外にも味噌、醤油、ビール、焼酎、麦茶の原料など、幅広く使われています。 胃腸の働きを高めて消化吸収を促す効果がある他、食物繊維が豊富なので、便秘解消にも効果的と言われています。
いかがでしたか。 体にも嬉しい「薬膳鍋」を美味しく食べて、寒い季節も体を冷やさず、風邪に負けずに元気に乗り切っていきたいものですね。