「健康」「美容」「リラックス」「リフレッシュ」「コミュニケーション」の場、それが日本のお風呂。
毎日当たり前のようにお風呂に入る日本人としては、文化というより習慣のように感じてしまう「お風呂」。でも休みの日に温泉旅行をしたり、海外の方が日本旅行に来た時に銭湯や温泉に行ったりする事実は、やっぱり日本を象徴する「文化」ですよね。湯船に浸かってゆっくりする日本式のお風呂は、洗浄だけを目的としたシャワー文化とは別次元。 そこにはリビングのようにくつろげる空間が広がっているとおもうのです。
キャンドルがもたらす1/f(エフ分の1)の揺らぎ。
温泉やスパにすぐに行くことはできなくても、自宅のお風呂でも「いい風呂ウィーク」は楽しめます。
お風呂の灯りを消して、キャンドルを灯すだけで、いつものお風呂がちょっとかわった景色に。
キャンドルの炎の揺れは1/f(エフ分の1)の揺らぎと呼ばれ、人間をリラックスさせるリズムを刻んでいるので、お風呂の照明をキャンドルにすれば、リラックス効果がアップするのだそうです。1/fの揺らぎは、他にも波や声などからも発生しているので、リラックスできる曲などをかけてもいいですね。
いつもと違う灯りで、究極リラックスバスタイム。
たとえば「いい風呂ウィーク」の真ん中である11月22日は「いい夫婦の日」。
毎日仕事が遅い旦那様、会話が少なくなっているなと感じていたら、お風呂に一緒に入って妻の話に耳を傾けてあげてみては?リビングでしている何気ない会話、場所をバスルームにするだけで、距離感がグッと縮まるから不思議。狭い空間がより深い絆を生み出してくれるのですね。私も出張などで家を空ける日が多いので、いい風呂ウィークには妻孝行をするつもりです。 家族や大切な人とキャンドルを灯したお風呂に入るのもいいですね。一緒にあたたまってリラックスしたら普段なかなか伝えられないことも上手く伝えられるかもしれないですよ。1人暮らしの方もキャンドルを灯してみてください。誰も見ていないのでそれこそ自由。ナルシストを気取るのも大好きな歌を絶叫するのも気分転換になって楽しいですよ。
いつものお風呂がより温かく安らぐ空間へと変わる“キャンドル風呂“は、キャンドルを用意するだけで、ご自宅でも気軽に楽しんでいただけるので、ぜひお試しください。
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