【デッドスペースが収納場所に】
シャワーフックに差し込むだけ
〇シャワーフックで浮かせる
立ってシャワーを浴びる方や近眼の方は、シャンプーをシャワーの近くに置けたら便利だと思いませんか? そんな方にはシャワーフックを利用した収納ラックがあります。
バスタブに渡すラック
〇バスタブに浮かせる
バスタブのフチに渡して使うバスタブラックは、トイレバスの一体型ユニットバスでも邪魔にならずにたっぷり収納できます。
真空式吸盤
〇壁に浮かせる
ホテルのようにユニットバスの上部にタオルを置けば、シャワーの飛沫に悩むこともなく快適です。ポイントは落ちないこと。真空式吸盤タイプは落ちにくく、もちろん釘を使う必要もありません。
【お風呂の収納選びで重要なのは、通気性】
お風呂収納はとにかく「通気性」に限ります。 出来るだけ空気が触れる面を増やしたい! カビは栄養、酸素、湿度などの条件が揃うと猛スピードで繁殖します。
皮脂などの栄養、私たちが生きていくための酸素、湯気たっぷりな湿度、バスルームではどうしても避けきれないこの条件。 お風呂、カビにとっては天国、まさにマイスイートホームといえるのです。
お風呂に黒カビ・・・赤カビ・・・
カビは見た目が悪いだけではありません。アレルギーや喘息などの症状がでてしまうかもしれないのです。衛生面と健康面、その両方に害を及ぼしてしまうかも。浴槽は毎日洗っても壁や収納ラックは毎日洗うのはいがいと大変。 だから収納するときは、壁や床に水分を含んだものが触れないように、また物と物をくっつけないようにすることがポイントです。
Point 1 床に物を置くと底にカビが発生します。床から離して置きましょう。
Point 2 体を洗うためのものと掃除するものは別々に収納しましょう。
Point 3 お掃除用スポンジなどは壁に掛けるなどをして水が十分に切れる状態にしましょう。
【ステンレス=サビない、は間違い】
お風呂収納に多い素材がステンレス。
ステンレスは「サビない」のでなく、「サビにくい」 金属。 ステンレスには皮膜があり、それがサビから守ってくれているのですね。 その皮膜に 漂白剤などが付着したまま放置したりするとサビが発生する原因になります。また、「もらいサビ」 といって、他の金属などに発生したサビがステンレスにくっつくこともあります。たとえばヘアピン。 バスルームに置いている方もいらっしゃるかもしれません。ステンレス製のラックに置いていると、ヘアピンが錆びて、それがステンレスにくっついてしまうのです。
軽度の汚れはスポンジなどでササッと洗ってしまいましょう。 それでも落ちない場合は中性洗剤で洗ってみてください。 ステンレスによくある白い汚れ。これはカルシウムなので、お酢と中和させると落ちやすいですよ。
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